薄物のテスト加工をしてみました。

Jpegこんにちは、ひょんなきっかけでジャーサラダが気になってしまった山城です。
更新がだいぶ滞ってしまいましたが、これからは加工の話も少しずつしていこうかななどと考えております。

さて、今回は薄物加工の話です。
部品の根元部分は9.9×9.6の棒状で、素材はS45Cを使っています。この素材の先端6mmの部分を、幅4mm、厚さ0.8mmにしないといけないということで、この薄さで加工ができるのか、強度は大丈夫かということを確かめようと思い、削ってみました。

結論から言うと、良い感じに削れました!
最初に幅4mmを決めるべく超硬のエンドミルで片削りをし、続いて厚さ0.8mmの部分を溝加工しました。
溝加工だと、切削抵抗が大きくなって上手く削れなくなってしまうのではないかと心配しましたが、ビビリや倒れもなくかなりきれいに削れました。

一括りにすると語弊があるかもしれませんが、鉄って結構強いんですよね。今回は溝部分をピンカドで仕上げましたが、強度を求める場合はラジアスエンドミルでRをつけて仕上げるというのもありかもしれません。